👉その36
次はランドナーで京都市街をどうパスするか。
「外環の山科からで決まりだな」
結果はハズレ。当時は地下鉄工事で道路はデコボコ。
ようやく抜けて、全員初めての琵琶湖ライド。
「広いな、最高!」数時間後
「景色が変わらないね」
「時速20kmだから🚴♂️」
👉その37
「そうだ、滋賀大のチャリ部を頼ってみよう」
「知り合いか?」
アテも無く寄ったものの、当時はチャリ部が無く、入口で追い返される。
結局、皆で銭湯に行って広場の駐輪場で飯炊いて寝た🚴♂️
👉その38
当時は水の確保が最重要課題だった。ランドナー7台、岐阜の山で水が枯渇
「店が無いな~」
「あの寺にお願いしよう」
日常生活で使わないセリフ👇
「旅の者ですが、水を下さい」
和尚さん「そこの池からすくって飲みなさい」
全員、隣町まで走りきった🚴♂️
👉その39
岐阜に入って恵那市に向かった時。
「国道21号は車が多いぞ」
「バイパスいや〜」
「八百津町から木曽川沿いの国道418号を走ろう」
「木曽川を眺めながらって良いね」
と思いついたのが始まり‥🦴
さあ、ランドナー7台、恐怖の酷道418号に入ります‥ 🚴♂️
👉その40
岐阜の県道353号から赤い湯谷橋を渡って国道418号に入る
「路面が朽ちてる〜」
「国道だから大丈夫だろ」
ダメだなと思って引き返す人と、まだ行く人がいる。
私は行っちまうタイプで、ランドナーの頃は特にそう。
これまで一番裏目に出たのが酷道418号🚴♂️
👉つづく
《八百津町から恵那市に向かう酷道418号を走ったのは、ツーリングMAPを見て、単に木曽川沿いが走りやすいかなと思ったから。国道への信頼とUターンする気持ちゼロが、当時の考えでした🚴♂️》