kego『水曜にチャリ話』バックナンバー集

Twitterで更新中の〜水曜にチャリ話〜のまとめ

水曜にチャリ話 その71〜75

👉その71

稚内から14日目、磐田市で2,000km。浜名湖を過ぎ、愛知県で見慣れたおにぎり発見
「先輩、国道42号ですね」
「42号は落ち着くな〜」
渥美半島の南側はメロン畑🍈が広がり、9月はまだまだ暑かった。
伊良湖岬で船に乗ったら鳥羽に到着。近くの公園で寝る🚴‍♂️

f:id:kego2:20220728114333j:imagef:id:kego2:20220728114341j:imagef:id:kego2:20220728114348j:image

 

👉その72

稚内から15日目
「お待ちかねの紀伊半島横断、一気に行くぞ!」
後輩君と伊勢市をひたすら西へ、R166で高見トンネル。佐倉峠〜小島峠〜吉野に出て、宇野峠五條市〜R24で和歌山港まで192kmを満喫。港の玄関で寝てたら、チャリ部の皆が来てくれました🚴‍♂️

f:id:kego2:20220728114603j:image
f:id:kego2:20220728114606j:image
f:id:kego2:20220728114610j:image

 

👉その73

16日目、夜明け前に和歌山港から南海フェリーに乗り小松島港まで2時間。四角い枕でゴロン。着くと大雨☔️
「雨が強いな〜、情報収集するか」
当時はスマホも無いので、公衆電話で177をかけていた。自動音声が流れる‥
徳島県、降水確率100%でしょう』
🚴‍♂️

f:id:kego2:20220728114754j:imagef:id:kego2:20220728114758j:image

 

👉その74

その日は吉野川沿いにR55〜R192を西へ走り、愛媛県で雨も止んだ。四国のこの辺は景色が変わらない。
水が豊かな西条市で、いがり温泉という熱くて茶色の湯に入る♨️白いタオルが一瞬で染まった。伊予氷見駅で寝てると、列車の風で荷物が色々飛んでいった🚴‍♂️

f:id:kego2:20220728114952j:image
f:id:kego2:20220728114948j:image
f:id:kego2:20220728114955j:image

 

👉その75

稚内から17日目、出発前に愛媛県の地図を見てニヤニヤ。こんなクネクネ道はあまり見ないから。
後輩君と松山市を抜けて、伊予灘を眺めながらアップダウンの激しい断崖を走る。四国の北西に続く佐田岬メロディーラインは風が通る尾根沿いで、空が広かった🚴‍♂️

f:id:kego2:20220728115148j:image
f:id:kego2:20220728115153j:image
f:id:kego2:20220728115157j:image

👉つづく

 

《普段走り慣れている近畿地方を旅の途中として走ってみると、なにか新鮮な気分になりました。四国は近くて遠いエリア。だけど走りごたえは十分な山ばかり⛰》

 

 

水曜にチャリ話 その66〜70

👉その66

縦断9日目、仙台へ向かう東北の町では、みちのくプロレスの興行ポスターをよく見かけた。サスケ、デルフィン、ヨネ原人。全女の興行も。

ずんだ餅を食べて白石市までナイトラン。白石城の駐車場で麻婆豆腐を作ったが、量を間違えてただの豆腐鍋となった🚴‍♂️

f:id:kego2:20220628113040j:imagef:id:kego2:20220628113055j:image

 

👉その67

縦断10日目、福島県は雨。長旅で溜めた洗濯物は20円の小袋洗剤を買って、コインランドリーで一気に洗います。金と時間を節約して乾燥機は少しだけ。生乾きは着て乾かす👌

栃木県でツーリングマップは関東に変わり、道も混んできた。この日は黒磯駅で駅寝🚴‍♂️

f:id:kego2:20220628113119j:imagef:id:kego2:20220628113129j:image

f:id:kego2:20220628113141j:image


👉その68

縦断11日目、宇都宮駅に寄り道。国道4号とは古河市まで。ここから先のルートが難しい。

後輩君が

「先輩、タクシーの運転手さんから、差し入れ頂きました」

「ガム10箱‥噛もう」

埼玉県に入り、川越駅で駅寝するにも終電が遅く断念、市役所の玄関で寝た🚴‍♂️

f:id:kego2:20220628113215j:imagef:id:kego2:20220628113228j:imagef:id:kego2:20220628113238j:image


👉その69

稚内から12日目、ついに東京に入った。R16号で横田飛行場を抜け、混雑する中心部を避けてR246号で厚木市にパス。

足柄山を登って箱根を迂回したら、ひたすら西へ走る

「富士山でかいな〜🗻」

富士市で日が沈み、田子の浦の公園で太平洋を見ながら寝た🚴‍♂️

f:id:kego2:20220628113259j:imagef:id:kego2:20220628113308j:imagef:id:kego2:20220628113332j:image


👉その70

稚内から13日目、静岡は大雨。R150の大崩海岸はアウト、新日本坂トンネルを走る

「出口だ!海が見えるぞ、ほら」

バキッ‥グシャ

柵に当たりライトが崖に落ちて砕けるのが見えた🔦

茶畑が広がる金谷町の高原を走り、掛川市のトラックステーションで寝る🚴‍♂️

f:id:kego2:20220628113355j:imagef:id:kego2:20220628113403j:imagef:id:kego2:20220628113409j:imagef:id:kego2:20220628113415j:image

 

👉つづく

 

《関東および東日本をチャリで走る機会がなかなか無く、ましてや平地がメインなので、今思えばとても貴重でした。欲を言えば、関東方面のグルメ巡りもしておいたら良かったな〜🍡》

 

 

 

水曜にチャリ話 その61〜65

👉その61

縦断4日目。線路沿いに走ると道に迷わないことに気付く。十勝に入り、当時は世界一という花時計や長いベンチに寄り道🌷

廃線幸福駅は写真や身分証が壁にビッシリ。後輩君と写真貼っとく。

広尾町の鉄道記念館に夜着くと、玄関借りてラーメン作って寝た🚴‍♂️

f:id:kego2:20220525113555p:image
f:id:kego2:20220525114143j:imagef:id:kego2:20220525114449j:image

👉その62

縦断5日目は暴風雨。布製のサイドバックが雨で重くなり、横風でランドナーは傾いて走る。

崖とトンネルが多い黄金道路R336、昆布が並ぶ漁村を抜けて襟裳岬に到着。海が広いな🌊

新冠町のライダーハウスは500円。雨で連泊中のライダーさんに焼肉を頂いた🚴‍♂️

f:id:kego2:20220525114554j:imagef:id:kego2:20220525114623j:imagef:id:kego2:20220525114647j:image

 

👉その63

縦断6日目、苫小牧を通る海岸沿いのR235は大型車が多かった。

室蘭の地球岬でひと息ついたら港で乗船。いよいよ北海道を離れます。

ガラナカツゲン、リボン飲みまくったな〜🥛」

「僕はスピードメーターのケーブルが切れました」

二等客船で雑魚寝🚢

f:id:kego2:20220525114812j:imagef:id:kego2:20220525114815j:imagef:id:kego2:20220525114819j:image

 

👉その64

縦断7日目、青森港で本州上陸。最長の国道4号を南下開始。

「死後裁きにあう!の黒看板が多いな?」

道すがら、一戸町から九戸村まで有ったが四戸は無かった。岩手県二戸市金田一温泉♨️に入り、そこの駅で駅長さんと交渉して自炊&駅寝。屋根が嬉しい🚴‍♂️

f:id:kego2:20220525114947j:imagef:id:kego2:20220525114950j:imagef:id:kego2:20220525114953j:image

 

👉その65

縦断8日目、十三本木峠を通って五戸町で千km。盛岡の渋民で石川啄木の里をウロウロして金ヶ崎駅で休憩すると、稲川淳二に似た紳士に自宅へ招かれる。大きいまな板で作ったキノコ蕎麦を頂くと、紳士は酒飲んで寝てしまい、私と後輩君も寝袋でそのまま寝た🚴‍♂️

f:id:kego2:20220525115036j:image

👉つづく


《北海道から東北に移るだけで雰囲気がガラッと変わります。牧場の景色も消え、山や木、建物から看板まで。そして道行く人が増えてくる感じでした》

水曜にチャリ話 その56〜60

👉その56

19才の夏のこと。当時、関空から稚内空港を経て、ランドナーで再び宗谷岬に立った。今度は後輩君を連れて。

「あの最北端の店(自称?)で旗を買って、隣のラーメン屋で帆立入りコーンバターラーメンを食べよう」
「先輩、いいですね!」

さあ南へ出発🚴‍♂️
f:id:kego2:20220413113614j:image
f:id:kego2:20220413113608j:image

 

👉その57

縦断1日目。いきなりパンク。

オホーツク海と広い草原を見ながらパンク修理するも、中のゴムが切れていきなり修復不能。仕方なくタオルやシャツをタイヤにねじ込み、何とか走って浜頓別町のバスターミナルに到着すると夜だった🌙

「寒い!ここで寝よ」🚴‍♂️

f:id:kego2:20220413113928j:image
f:id:kego2:20220413113932j:image

 

👉その58

縦断2日目。浜頓別町自転車店に朝一でリムテープの修理をお願い。
「くっつけて下さい」
色々塗ってまさかの点火ファイヤー🔥
初めて見る修理方法で直してもらい、R238のオホーツクラインを走り出す。
強い潮風が吹く中で見えたのは
神威岬だ!」🚴‍♂️

f:id:kego2:20220413114100j:image

 

👉その59

北海道を走ると難読の地名に出会う。
興部(おこっぺ)の沙留(さるる)とか。
自販機は次が遠くて補給は死活問題。
そして道北の夜は夏でも寒い。
「野宿は厳しいな、あそこだ!」
湧別町労働組合センターに話をつけ、2千円払って寝袋で会議室に泊まった🚴‍♂️

f:id:kego2:20220413114154j:image

 

👉その60

縦断3日目。トウモロコシ畑を走ると遠軽町から線路が見えた。
「駅のスタンプラリーして行こう!」
ここから駅への寄り道がず〜っと続きます。無人駅でスタンプが空振りも多かった。
足寄町に着くと、大阪屋食堂2階のライダーハウスに泊まらせて頂いた🚴‍♂️

f:id:kego2:20220413114254j:image
f:id:kego2:20220413114257j:image
f:id:kego2:20220413114250j:image

👉つづく

 

《2回目の縦断では北海道をオホーツク海沿いに走ったわけですが、海からの逆風がエゲツなく吹いてました。町というか点々とした集落に着いては補給を繰り返す感じのロングライドです》

 

 

 

水曜にチャリ話 その51〜55

👉その51

ランドナー6台は諏訪湖を北上して、ビーナスラインを走る。霧ヶ峰の景色は美しくて、疲れを感じさせなかった⛰

白樺湖は夏でもちょっと寒く、ここでも私は裸足にサンダルの正装。

「暗くなる前に山を下りきるぞ」

荷物で下り加速が凄まじく、小諸市へ🚴‍♂️

f:id:kego2:20220315114618j:imagef:id:kego2:20220315114625j:image

 

👉その52

夏合宿三日目。ハンガー対策で朝飯を大量に食う。合宿中に自分のお金は使えないので、水と自炊の飯でカロリーを補う。
小諸市からチェリーパークライン🍒で車坂峠を登ると大きな浅間山が見えてきた。

下り道はダートで荷物が落ちまくり。
群馬県だ!」🚴‍♂️

f:id:kego2:20220315114805j:imagef:id:kego2:20220315114808j:image

 

👉その53

R292の草津道路で白根山から夏合宿メインの渋峠
「仕上げはフリーランだ、行け!」
先輩の合図で全力スタート!山肌から硫黄ガスが出てるけど、登りでなかなか通過できない。

頂上にはエメラルドな池。

蛇口がポツンとあって、とてもおいしい水でした🚴‍♂️

f:id:kego2:20220315115012j:imagef:id:kego2:20220315115015j:imagef:id:kego2:20220315115018j:image

 

👉その54

四日目になると走り慣れたもので、R406菅平高原、R143青木峠はサイクリングを楽しむ感じ。

この合宿が最後となる先輩達は寂しそう。

「来年は麦草峠を頼むぞ」
「はい」
松本市に皆が戻って合宿は終わり、壮絶な打ち上げの翌日、輪行して信州を後にした🚴‍♂️

f:id:kego2:20220315181534j:imagef:id:kego2:20220315181537j:image

 

👉その55

夏合宿が終わると皆は実家に帰省したり、車の教習所に通ったり。
当時、夏休みはまだ一ヶ月も残っていた。

下宿で後輩君と相談話‥

「先輩、アレ行くなら連れてって下さい」
「アレか。ん~、行っちゃう?」
合宿から3日後、再び輪行して向かったのは‥ 🚴‍♂️

f:id:kego2:20220315181653j:image

 

👉つづく

 

《夏合宿で訪れた白根山雄大な景色と、登ってもなかなか頂上に着かない距離感が最高でした。次こそ、麦草峠を登って完走したいと誓ったのでした。》

 

 

 

 

水曜にチャリ話 その46〜50

👉その46

ランドナーで走った乗鞍高原

当時、どこをどう走ったのか覚えてなくて、写真も何にも残ってない。

だけど、遠い山々と空だけの景色が忘れられない。また行きたい、また登りたい走りたいと思いつつ、次にチャリで訪れるのは‥ず〜っと先の話になります🚴‍♂️

f:id:kego2:20220207113508j:image

 

👉その47

(話は真夏で恐縮ですが‥)
体育会サイクリング部の夏合宿、4日間の班別ライドがスタート‼️
私は一番エグい男子1班に入ったが、先輩らの用意した合宿ルートがこれ👇 

「各班、完走して松本に戻れよ」

荷物を積んだランドナーが一斉に信州へ散らばる🚴‍♂️

f:id:kego2:20220207113648j:image

 

👉その48

合宿1班は先輩後輩合わせて6人。

体力温存なんて概念はゼロ、四日間の最初からダッシュで走り、国道19号を南下したら361号の権兵衛峠を一気に登る⛰

ランドナーに載せた荷物が峠で後輩達の体力を奪う
「先輩‥ハンガーです!」
「早いぞ!おいっ!」 🚴‍♂️

f:id:kego2:20220207113745j:image

 

👉その49

当時は権兵衛トンネルがまだ無くて、峠道で木曽から伊那市へ。合宿コースにはトンネルがほとんど無い⛰
2回生の私は先頭で地図を見ながら、コース案内とペースメーカー🚴‍♂️あっという間に夜になったら、公園でテント設営と晩飯作り。大鍋は一瞬で空っぽ💪

f:id:kego2:20220207113838j:image

 

👉その50

夏合宿2日目。朝2時半に朝飯を食べながら昼飯を炊いて、蒸したままランドナーに積んで出発‼️
伊那市からR152を北に、杖突峠茅野市へ。

ここで違う山を登る痛恨のコースミス💦

「時間が無い、麦草峠をパスするルートだ」あぁ、麦草峠に行きたかったな🚴‍♂️

f:id:kego2:20220207113936j:image

👉つづく

 

《信州の山々を6台のランドナーで走り回ります。個人で缶ジュースを買うことすら許されない夏合宿でしたが、雄大な景色の中をずっと走れたのはスゴイ感動でした🚴‍♂️》

 

 

 

 

 

水曜にチャリ話 その41〜45

👉その41

酷道418号は怪しさを増していく。

ガードレールが消えて、落ちたら木曽川アスファルトが細かい粒に変わり土と砂へ。路肩も無くなり、草が道を塞ぎ出した🌿

既に数キロを走ったから、Uターンしたくない。国道だから大丈夫と信じて、前進あるのみでした🚴‍♂️

f:id:kego2:20211229114053j:image

 

👉その42

ランドナー7台で進む酷道418号は廃道に変わる。道は草木で塞がれ、両手で草をかき分けながら押し進むサイクリング?になった🌿数キロ過ぎて、笠置ダム水力発電所に来ると路面が元に戻った!やっと脱出して恵那市

裏に通行止の看板。皆んなゴメンね🚴‍♂️

f:id:kego2:20211228114614j:image

 

👉その43

中津川市から国道19号を走る。
ここの難関は木曽村の鳥居トンネルで、長くて暗くて峠で大変。単2電池のライトは豆球で全然見えない🔦

そこから諏訪湖に寄り道して、
「片倉館の温泉に行こうぜ♨️」
プールのような大浴場に皆びっくり。
さあ、あと少し🚴‍♂️

f:id:kego2:20211228114732j:image

 

👉その44

ランドナー7台、ようやく松本市へ。
あがたの森でチャリ部の皆んなが夏合宿の準備をしていた。
「やっと着いた~」
「夏合宿はこれからだよ」

合宿は明後日から。まだ一日あるぞ。
「乗鞍に行こう!」
「行ってらっしゃい」
私一人で日帰り乗鞍に出発🚴‍♂️

f:id:kego2:20211228114856j:image

 

👉その45

夏合宿の前日にランドナー松本市を出て、国道158号から当時の安曇村に入った。
暗くて細いトンネルをいくつも抜けたら、そこはとても高い山がそびえ立つ異世界でした⛰

上高地の入口、それから安房峠を走る。

神の湯♨️に寄った後、いよいよ次は乗鞍だ🚴‍♂️

f:id:kego2:20211229113042j:image

👉つづく

 

《チャリ部の夏合宿。集合場所である松本市あがたの森(県の森)まで自走ライドをしたけど、皆でメチャクチャながら走って、これがまた楽しかった。合宿と合わせて2週間近く、ランドナーに乗りっぱなしでした🚲》