👉その61
縦断4日目。線路沿いに走ると道に迷わないことに気付く。十勝に入り、当時は世界一という花時計や長いベンチに寄り道🌷
廃線の幸福駅は写真や身分証が壁にビッシリ。後輩君と写真貼っとく。
広尾町の鉄道記念館に夜着くと、玄関借りてラーメン作って寝た🚴♂️
👉その62
縦断5日目は暴風雨。布製のサイドバックが雨で重くなり、横風でランドナーは傾いて走る。
崖とトンネルが多い黄金道路R336、昆布が並ぶ漁村を抜けて襟裳岬に到着。海が広いな🌊
新冠町のライダーハウスは500円。雨で連泊中のライダーさんに焼肉を頂いた🚴♂️
👉その63
縦断6日目、苫小牧を通る海岸沿いのR235は大型車が多かった。
室蘭の地球岬でひと息ついたら港で乗船。いよいよ北海道を離れます。
「僕はスピードメーターのケーブルが切れました」
二等客船で雑魚寝🚢
👉その64
縦断7日目、青森港で本州上陸。最長の国道4号を南下開始。
「死後裁きにあう!の黒看板が多いな?」
道すがら、一戸町から九戸村まで有ったが四戸は無かった。岩手県の二戸市で金田一温泉♨️に入り、そこの駅で駅長さんと交渉して自炊&駅寝。屋根が嬉しい🚴♂️
👉その65
縦断8日目、十三本木峠を通って五戸町で千km。盛岡の渋民で石川啄木の里をウロウロして金ヶ崎駅で休憩すると、稲川淳二に似た紳士に自宅へ招かれる。大きいまな板で作ったキノコ蕎麦を頂くと、紳士は酒飲んで寝てしまい、私と後輩君も寝袋でそのまま寝た🚴♂️
👉つづく
《北海道から東北に移るだけで雰囲気がガラッと変わります。牧場の景色も消え、山や木、建物から看板まで。そして道行く人が増えてくる感じでした》